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通称「滝不動」
白子不動の滝(熊野神社裏の池) 熊野神社裏の湧水池から流れ落ちる滝で、現在も水が湧いています。寺伝によると平安の昔天台宗の高僧慈覚大師円仁が、この自然湧水をみて、清涼の霊気のたちこめているのを感じ、お堂を建てたのがはじまりといわれています。『新編武蔵野風土記稿』には、「不動堂。駅の中程にあり。山下に滝ある故、滝不動と号す。堂は三間四面、側に古木茂り、前に三十二級の石段あり。背後は山高く幽すいの地なり・・・」とあります。この滝不動のようすは現在も色濃く残っていて、滝行場には豊富な水が滝の口から流れ落ちていますが、山の上にビルが建ち、水量も少なくなり、水質も悪くなったというこえが聞かれます。
この滝には、夫婦の竜が喧嘩をして、一方が石神井の三宝寺池の方へ逃げてしまい、片方がここに残ったという言い伝えもあります。
「白子宿滝不動図」は、文化15年(1818)に、竹邑立義(たけむらりゅうぎ)が著した『川越松山之記』という紀行文にかかげられています。
白子宿滝不動図(埼玉叢書巻二)
洞窟探検コースもあります。
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